DietMac Ver. 1.00

概要

Ｍａｃな人とファイルのやり取りをしてると、 たまにMac バイナリヘッダがくっついた奴を貰う事があります。 また、NiftyServe にアップされているMIDIファイルの中にも「Ｍａｃ専用」が あったりします。
私の場合主にMIDIファイルで、これはシーケンサが対応してるので別に問題無い のですが、たまに他のソフトに読み込ませる時はバイナリエディタでヘッダを 外していました。
で、これはそのヘッダ外しです。本当は自分で作らなくてもNiftyあたりに あるんですけどね。
ともあれ、是非、使ってみてください。って、用の無い人には全然要らない ソフトだが。Mac持ってる人にファイル送ってもらうとか。

特徴、じゃなくて特長

• 手作業でやるよりは安全
• チェック機能（MIDIファイルだけ）、バックアップ作成機能付き
• MIDIプレイヤーにもなる（笑）

DietMacの画面写真。ちょっと細部がつぶれてしまいましたが。

ダウンロードする(ZIP）

使い方

適当なディレクトリに置いて、普通に起動してください。
左のウィンドウでファイルを選んでください。Ｍａｃヘッダがある可能性のある ファイルの場合は、が有効になりますので、 押してください。
ここでチェックが入り（MIDI Filesを選択した場合）、どう考えてもＭａｃヘッダが付いてない場合はステータスバーにエラーメッセージが 表示されて、が無効になります。
そうじゃない場合は確認とバックアップファイル名を選択するダイアログボックスが 表示されるので、適当に選んで「OK」を押してください。 ここでバックアップファイル無しを選択することもできますが、なるべく 作っておいて、後で手動で削除する事を強くお薦めします。

注意／制限事項

• MIDIファイルはきちんとチェックをやってますが、「All」にするとほとんど 無条件に最初の128バイトを削除しますので、このオプションは慎重に使ってください。
• 起動ディレクトリに「DIR.HST」というファイルがありますが、これは最後に参照した ディレクトリ名が書いてあるファイルです。消しても構いません。
• バックアップファイルは無条件に上書きします。＄ファイル名タイプで バックアップを作る時は、気をつけてください（例えば、"AA.MID"の後で"BA.MID"を 処理すると、どちらも"$A.MID"になります）。
• 頭が'$'で始まるファイルは処理しません。

お願い

• 誰か、アイコン作ってくれ〜！
• 誰か、Ｍａｃバイナリヘッダの正式な仕様を知ってる人、教えてください。

変更履歴

• Ver1.00->1.00a：ヒストリにあるディレクトリが存在しない場合（例えば、フロッピーディスクを最後に参照して、次に起動したときにそのディスクを抜いていた場合）、初期画面がおかしくなる不具合を修正