XGエディタ

XGエディタでは、YAMAHA社の「XG仕様書 V.1.32」に基づき、ほとんどのXGパラメータを操作することができます。

バージョン1.10時点で操作できないパラメータは

だけです。

XGエディタを起動するためには、メインウィンドウの「System」ラジオボタンで「XG」が選択されている必要があります。

XGエディタ上のリストボックスに、現在のsysExが表示されます(ディスプレイ関係を除く)。

左のパネルで設定したい項目を選択して設定してください(すみません。あまりにも項目が多いのでここで説明できません)。

XGの各パラメータについてはYAMAHA社のサイトにある各種資料を参照してください。

「Arrange」ボタンを押すと、リストのイベントを「Start Time」から「Offset」だけの間隔を空けて並び替えます。


XGエディタでは、データの値がそのアドレスのデフォルトである場合、イベント自体を削除します。簡単に言うと、無用なデータは作成しません。

Display Letter とDisplay Bitmap は、任意の時間にイベントを挿入することができます。ビットマップの編集はできませんので、他のツールで作成して、ファイルまたはクリップボード経由で取り込んでください。

「Start Time」と「Offset」の値は、MIDI Espressivoが最適な値を自動的に計算しています。特に理由が無ければ変更しないでください。


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