データチェッカ

データチェッカは、MIDIデータのエラーや冗長なデータを検出/修正します。また、指定した長さよりも短いノート、ベロシティが一定の範囲にあるノートも検出できますので、リアルタイム入力のミスタッチを削除する時に便利です。

チェックの詳細はオプションウィンドウで設定できます。


Channelパネル
チェックするチャンネルを指定します。
Copy Report ボタン
リストの内容をクリップボードにコピーします。
Check ボタン
チェックを開始し、結果を左のリストに表示します。
リストの左にあるチェックを外すと、その項目は修正しません。
Correct ボタン
データを修正します。
エラーの意味とどのように修正されるかは、リストボックスで項目を選択した時に下のステータスバーに表示されます。
Option...ボタン
オプションウィンドウを表示します。オプションウィンドウで、チェック項目を設定できます。
Closeボタン
データチェッカウィンドウを閉じます。

左のリストをダブルクリックすると、現在の選択位置を該当するトラック、小節に移動します。イベントリストウィンドウが表示されている場合は、該当イベントを選択状態にします。


Copyright Mag. 1999-2000