データチェッカ
データチェッカは、MIDIデータのエラーや冗長なデータを検出/修正します。また、指定した長さよりも短いノート、ベロシティが一定の範囲にあるノートも検出できますので、リアルタイム入力のミスタッチを削除する時に便利です。
チェックの詳細はオプションウィンドウで設定できます。
- Channelパネル
- チェックするチャンネルを指定します。
- Copy Report ボタン
- リストの内容をクリップボードにコピーします。
- Check ボタン
- チェックを開始し、結果を左のリストに表示します。
- リストの左にあるチェックを外すと、その項目は修正しません。
- Correct ボタン
- データを修正します。
- エラーの意味とどのように修正されるかは、リストボックスで項目を選択した時に下のステータスバーに表示されます。
- Option...ボタン
- オプションウィンドウを表示します。オプションウィンドウで、チェック項目を設定できます。
- Closeボタン
- データチェッカウィンドウを閉じます。
左のリストをダブルクリックすると、現在の選択位置を該当するトラック、小節に移動します。イベントリストウィンドウが表示されている場合は、該当イベントを選択状態にします。
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